指定ポリ容器

  1. 指定ポリ容器の種類
  2. 使用期限
  3. 指定ポリ容器の洗浄・返却

1. 指定ポリ容器の種類

化学的有害廃液を保管するための容器として、廃棄物の分類ごとに色と大きさの異なる10種類の指定ポリ容器が用意されています。すなわち、A分類(黄色、10 L)、C分類(緑、10 L)、D分類(赤、10 L)、E分類(青、10 L)、F分類(緑、18 L)、G分類(黄色、18 L)、H分類(白、10 L)、I分類(赤、18 L)、J分類(茶色、10 L)、K分類(白、18 L)の10種類です。

指定ポリ容器には、東京大学のイチョウのロゴのほかに、実験廃棄物処理依頼伝票を貼り付けるための長方形の窪みや、満タンの位置を示すライン、満タンの97.5%容量の位置を示すライン(「危」のマーク付き)、ポリ容器の製造年月を表す4桁の刻印があります。また、ポリ容器の肩の部分2カ所には、ポリ容器の管理のためのバーコードシールが貼付されています。加えて、ポリ容器の上部には、使用部局を示すカラーチップをはめ込む場所があり、その色分けは以下の表に示す通りです。

指定ポリ容器が新規に必要な場合は、部局の環境安全事務担当者に連絡し、受け取ってください。

部局等 チップ 部局等 チップ
工学部 淡緑(ワカバ色) 教養学部 黄橙色
生産技術研究所 濃緑(マツバ色) 医科学研究所 濃茶(ベンガラ色)
理学部 淡青(ソラ色) 浅野地区
農学部 紅梅(ピンク色) 医学部
薬学部 グレイ(ネズミ色) 先端科学技術研究
センター
医学部附属病院 淡黄(コハク色) 柏地区・その他 チップなし
定量生命科学研究所 橙(オレンジ色) 工学部3号館 蛍光の黄色
理学部2号館、
イノベーション棟
紫がかかった茶色

2. 使用期限

指定ポリ容器には、ポリ容器の製造後10年間という使用期限が設定されています。ポリ容器の4桁の数字の刻印(製造年月を表す)から使用期限を確認し、使用期限を過ぎた指定ポリ容器については、中の廃液を新しいポリ容器に移し替え、中を適宜洗浄(後述)したうえでセンターに返却してください。期限切れの容器のまま廃液をセンターに排出しようとしても、回収されません。現在使用可能なポリ容器は以下の一覧に示す通りです。

使用可能なポリ容器一覧(平成30年9月現在)

容器の種類 側面の刻印記号
A分類(黄色、10 L) 1508
C分類(緑、10 L) 0903、1203、1303、1309、1310、1409、1508、1606、1612、1801
D分類(赤、10 L) 1107、1303、1606
E分類(青、10 L) 1310
F分類(緑、18 L) 0908、1107、1309
G分類(黄色、18 L) 0903、1309
H分類(白、10 L) 0903、1011、1107、1303、1409、1605
I分類(赤、18 L) 1309、1801
J分類(茶色、10 L) 1107、1310、1409、1508
K分類(白、18 L) 0903、0908、1010、1107、1203、1303、1310、1409、1508、1605、1606、1611

3. 指定ポリ容器の洗浄・返却

使用期限が切れた指定ポリ容器や、不要になった指定ポリ容器は、以下に示す方法で洗浄したのちにセンターに返却してください。原則として、返却容器は実験廃棄物回収時に回収しますが(部局あたり10個程度まで)、容器の全面交換などのようにたくさんの容器が一度に排出される場合には別途回収します。返却の際はあらかじめ部局の環境安全事務担当者にその旨連絡してください。なお、下記の方法で洗浄が十分に行えない場合は(容器中に残る沈殿が取り出せないなど)センターにお問い合わせください。また、ポリ容器の洗浄廃液は、通常の実験廃棄物と同様に回収しますが、実験廃棄物処理依頼伝票には「○○分類ポリ容器洗浄廃液」などと明記してください。

指定ポリ容器の洗浄方法

A分類 中の廃液を新しいポリ容器に移し替えたうえ(できるだけ容器内に液体が残らないようにしてください)、そのまま洗浄せずに、年4回の水銀系廃棄物回収の折に排出してください。
C分類 中の廃液を新しいポリ容器に移し替えたうえで内部を3回以上水で洗浄し、洗浄水はC分類廃液とする。
D,E,F分類 中の廃液を新しいポリ容器に移し替えたうえで内部を3回以上水で洗浄し、洗浄水はF分類廃液とする。
G,H,J,K分類 中の廃液を新しいポリ容器に移し替えたうえで内部を3回以上水で洗浄し、洗浄水はK分類廃液とする。
I分類 中の廃液を新しいポリ容器に移し替えたうえ(容器の底に廃油類が残らないよう充分油切りしてください)、容器内の洗浄は行わずそのまま返却する。なお、沈殿などがある場合は取り除き、沈殿物はL分類として排出する。