環境安全教育受講管理システム

概要

環境安全教育プログラムにおいて、(1) 誰が何を受講したかの管理、および、(2) 講義や講習の効果的な受講順番の提示、のための受講管理システムである。将来的には、(3) 本学構成員の効率的な環境安全衛生管理も視野に入れている。

本システムでは、受講申込み、受講受付、受講履歴管理をすべて共通IDで管理している。システムへのログインは、情報システム本部が提供する学術認証フェデレーション経由で行う(図2)。

図2. 環境安全教育プログラム受講管理システムログイン画面

システム上の個人データのうち、所属部局は人事・学務データと連動しており、ユーザーが入力する個人データは、実験場所部局(複数選択可)、専攻、研究室、身分・学年、姓名、電話番号(内線)、学内メールアドレスである。安全管理の基本方針である、「人は組織、ものは場所、行動も場所」に則り[1]、ユーザーの所属部局は教職員の場合は本務部局、学生の場合は学生本人の所属部局となる。

2016年1月開催以降の環境安全講習会および見学会参加申込、環境安全講習修了証更新手続きは、各ユーザーが本システムを用いて行う。

[1] 環境安全 No.138 論壇 (2013).

 

共通IDについて

本システムの利用に際しては「学務システム」あるいは「人事情報システム」の10桁の共通IDが必要である。共通IDは職員証あるいは学生証に記載されている番号のことである(図3)。共通IDをお持ちでない方は、研究室管理責任者等を通して、所属部局(受入部局を含む)の管理者にお申し出頂き、番号を取得するようお願い申し上げる。部局管理者は「人事情報システム部局管理者一覧」を参考にすること。

図3. 職員証・学生証に記載されている個人番号

 

ユーザーの手続き方法

環境安全講習会・環境安全見学会・環境安全実習の受講、および、既に取得している環境安全講習修了証(資格)の更新手続きについて、希望者本人が本システムから行う。手続きの概要を図4、5に示す。

図4. 新システムの資格新規取得手続き概要

 

図5. 新システムの講習会修了証(資格)更新手続き概要