環境安全教育研究分野
研究教育現場の環境安全構造の解析と、その構造安定化要因の抽出をはかり、環境安全確保のためのハード的(設備・装備など)およびソフト的(手順・手技・運用など)な方策および環境安全管理手法の研究を行っています。また、安全の構造の理論的解析の結果を、研究教育現場における対象者自身の自発的なリスク管理および環境安全教育手法に活用し、合理的かつ実効的・具体的で、さらに各専門分野に対応可能なフレキシビリティーを考慮した教育プログラムやツールの構築を行っています。
これらを元に実施される環境安全教育事業による教育効果の評価手法を確立し、その上でさらなる教育効果の高いツールやプログラムの開発を行います。