東京大学環境安全研究センター
2011.10.11

21回 東京大学環境安全研究センターシンポジウム

「資源・材料とサステイナビリティ」


日時:平成23年12月14日(水) 13時30分〜17時00分(開場13時00分)
場所:東京大学弥生講堂・一条ホール(会場地図
   (東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部構内)

主催:東京大学環境安全研究センター

共催:東京大学生産技術研究所サステイナブル材料国際研究センター

■趣旨

環境安全研究センターでは毎年、環境安全研究センターシンポジウムを開催しております。このシンポジウムでは、環境と安全に関わる研究や事例を、各方面の研究者から紹介することを目的としています。第21回目となる今年は、「資源・材料とサステイナビリティ」をテーマとしてお送りします。

■シンポジウム内容

我々はこれまで、資源の枯渇や環境問題など多くの課題に面してきましたが、それらが短期的、あるいは、国・地域レベルでは解決不可能と認識するにつれ、サステイナビリティ(持続可能性)の概念が加速的に広まりました。資源を継続的に利用していくうえでは、資源や材料を可能な限り効率よく使うことやリサイクルが不可欠です。資源に乏しい我が国は、早くからそれらに取り組み、世界をリードして新技術開発を進めています。しかし、真に持続性を得るためには作り手だけではなく、使い手側も含めて、経済的合理性や利便性、代替の可能性など幅広い視点から考え、ときには社会の構造を変えていく必要も生じます。このような大きな課題の解決へ向けては、広く情報を交換し、多くの人が共感し、共通した理念で社会を作っていく必要があると思われます。

本シンポジウムでは、資源・材料の持続的利用や、エネルギー分野を長期的に支える材料、さらに昨今世界的に顕在化してきた水資源問題に焦点を当て、5名の研究者が研究活動を紹介するとともに、それぞれの視点からサステイナビリティに対する展望を提示いたします。多くの方々のご参加をお待ちしております。

<プログラム>
第一部 
13:30−13:40 開会の挨拶
                 尾張 真則 環境安全研究センター長 教授
13:40−14:10 特別講演「金属資源の“枯渇性”と実際」
                 前田 正史 東京大学理事・副学長 教授
14:10−14:40 講演1「リサイクルと都市鉱山」
                 醍醐 市朗 東京大学大学院工学系研究科 特任准教授
14:40−15:10 講演2「持続可能なバイオマス利活用の実現に向けた取り組み」
                 望月 和博 東京大学生産技術研究所 特任准教授
15:10−15:30 休憩

第二部
15:30−16:00 講演3「水システムの健全性」
                 村上 道夫 東京大学総括プロジェクト機構

「水の知」(サントリー)総括寄付講座 特任講師
16:00−16:30 講演4「太陽電池材料の課題と発展」
                 吉川 健 東京大学環境安全研究センター 准教授
16:30−17:00 講演5 「家庭における低炭素型エネルギー技術の可能性」
                 吉田 好邦 東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授
17:00 閉会

参加費:無料
参加申込み: メール、FAXまたははがきにて、住所・氏名・電話番号・職業をご記入の上、12月2日(金)までに以下の宛先までお申込み下さい。当日参加も可能ですが、資料準備の都合上、事前申込みにご協力をお願いいたします。

(本年度はFAX、はがきにてお申込みの際には返信をいたしません。宜しくお願いいたします。)

問い合わせ・参加申込み先:   〒113-0033 東京都文京区本郷7−3−1
東京大学環境安全研究センター
環境安全研究センターシンポジウム係 宛
電子メールアドレス: 2011escsympo@esc.u-tokyo.ac.jp
TEL: 03-5841-2972   FAX: 03-5841-1233