第25回(2015年度)環境安全研究センターシンポジウム
「リスクの可視化をとおして防災を考える」
日時: 2015年12月24日(木) 13:15-17:00
場所: 東京大学山上会館 大会議室 (会場アクセス)
主催: 東京大学環境安全研究センター
◆趣旨
環境安全研究センターでは毎年、環境安全研究センターシンポジウムを開催しております。このシンポジウムでは、環境と安全に関わる研究や事例紹介を通じた研究交流や社会への研究成果の還元を目的としています。第25回目となる今年は、「リスクの可視化をとおして防災を考える」をテーマとしてお送りします。
3.11以降、火山の噴火や台風、それに伴う水害等、所謂、想定外と言われる災害が頻発する中で、人々の防災意識の高まりを感じる一方、災害の実際を具体的にイメージできない、我がこと感が持てないとお感じの方も多いのではないかと思われます。今回は、リスクの可視化に関する最先端のトピックスを選んで講演を行います。多くの方々のご参加をお待ちしております。
<プログラム>
13:15-13:25 | 挨拶 |
大島義人 教授 (東京大学 環境安全研究センター長) | |
13:25-14:10 | 「災害をイメージする」 |
田中淳 教授 (東京大学 総合防災情報研究センター長) | |
14:10-14:55 | 「震災ビッグデータの活用」 |
阿部博史 ディレクター (NHK報道局社会番組部) | |
14:55-15:05 | (休憩) |
15:05-15:30 | 特別講演 |
相原博昭 教授 (東京大学 環境安全本部長) | |
15:30-16:15 | 「シミュレーションを活用した地域防災」 |
片田敏孝 教授 (群馬大学 理工学府/広域首都圏防災研究センター長) | |
16:15-17:00 | 「社会と災害リスクを「適切に」共有する」 |
加藤孝明 准教授 (東京大学 生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター) |
参加費: 無料
参加申し込み:
メール、FAXまたは葉書にて、住所・氏名・電話番号・職業をご記入の上、12月11日(金)までに以下の宛先までお申込下さい。当日参加も可能ですが、資料準備の都合上、事前申込みにご協力をお願いいたします。
お問い合わせ・参加申し込み先:
東京大学 環境安全研究センター シンポジウム係 宛
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
E-mail: 2015escsympoesc.u-tokyo.ac.jp
TEL: 03-5841-2972 FAX: 03-5841-1233