リスクアセスメント

労働安全衛生法施行令の一部改正に伴い、ばく露防止のためのリスクアセスメントを中心とする化学物質の自律的リスク管理が求められることになりました
UTCIMSを用いた「化学物質ばく露防止のためのリスクアセスメント」(学内専用)

 

リスクアセスメントとは、作業における危険性または有害性を特定し、それによる労働災害(健康障害を含む)の重篤度(被災の程度)とその災害が発生する可能性の度合いを組み合わせてリスクを見積もり、そのリスクの大きさに基づいて対策の優先度を決めた上で、リスクの除去または低減の措置を検討し、その結果を記録する一連の手法をいます。東京大学化学物質管理規程においても、化学物質の有害性等の特定およびリスクアセスメントの実施が義務付けられています。

化学物質リスクアセスメントシート(環境安全本部作成、Excelファイル、学内専用)