東京大学環境安全研究センター50周年記念シンポジウム
「環境安全の歩みと将来」
場所: 東京大学 山上会館 + Zoomによるオンライン配信
(東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス) (地図)
主催: 東京大学環境安全研究センター
◆趣旨
環境安全研究センターでは毎年、環境安全研究センターシンポジウムを開催しております。このシンポジウムでは環境と安全に関わる研究や事例紹介を通じた研究交流や社会への研究成果の還元を目的としています。第34回目となる今回は「環境安全の歩みと将来」をテーマとしてお送りします。
◆シンポジウム内容
イノベーションの目標は、地球の過去100年の間に、経済的な豊かさの追求から経済と環境の両立へと変化し、昨今、環境・経済・社会の3側面が調和している人と社会のウェルビーイングであることを常に念頭に置くように変化してきました。大学等教育研究機関が果たすべき役割は、東大憲章に謳われているように、「学問の自由と自律に基づく真理の探究と学知の創出」であります。そのなかで、自らの活動が環境汚染の原因になってはいけない、つまり、研究と環境の両立を目標として、1975年に環境安全研究センターは設置されました。以降、学術研究の推進のために必要な静脈インフラとして、学内の廃棄物管理から始まり、現在では幅広く環境安全教育・管理への貢献を果たしております。
本年50周年を迎えるに当たり、「環境安全の歩みと将来」と題し、2026年3月4日(水)に記念シンポジウムを開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
<プログラム>
第1部
| 13:00-13:10 | 開会挨拶 東京大学 理事・副学長 齊藤 延人 |
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|---|---|---|
| 13:00-13:10 | 来賓挨拶 | |
| 13:00-13:10 | 50年の歴史を振り返る 東京大学 名誉教授 尾張 眞則 |
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| 13:00-13:10 | 現在の環境安全研究センターの取り組み 東京大学環境安全研究センター 教授 辻 佳子 |
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第2部
| 13:00-13:10 | 大学における化学物質の自律的管理 -実験研究のプロとしての矜持と教育の両立- 大阪大学 安全衛生管理部 教授 山本 仁 |
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|---|---|---|
| 13:00-13:10 | 先進技術システムの社会実装を支援する社会総合リスクアセスメント 横浜国立大学 総合学術高等研究院 教授 澁谷 忠弘 |
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| 13:00-13:10 | これからの「世界に卓越する大学」の環境安全に求められること 東京大学 環境安全研究センター長 角野 浩史 |
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| 13:00-13:10 | 閉会 |
参加費: 無料(要事前参加登録)
参加申し込み: 準備中
※本サイトでご登録頂いた情報は、センターシンポジウム以外には使用致しません。
お問い合わせ先:
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学 環境安全研究センター
環境安全研究センターシンポジウム係 宛
電子メールアドレス: 2025escsympo
esc.u-tokyo.ac.jp
TEL: 03-5841-2972
FAX: 03-5841-1233




