【重要】廃液用ポリ容器借り入れの際の事前連絡について(11/07/26)

平成23年8月より、廃液用ポリ容器の借り入れ・返却を希望する場合は事前に環境安全研究センター柏支所(内線 65700 もしくは,電子メール kashiwa[at]esc.u-tokyo.ac.jp [at]を@に直して)まで、以下の情報をお伝え下さい。

  • 所属部局
  • 所属研究室
  • ポリ容器の種類と本数
折り返し、日時を連絡致します。

[お知らせ] 夏季休業について(17/08/01)

閉室日:2017年8月15日(火)・17日(木)・18日(金)
※祝日や通常の閉室日を合わせ、8/11(金)〜8/21(月)まで閉室します。

[お知らせ] 平成29年度廃棄物受入予定および柏地区環境安全講習会予定(17/03/22)

平成29年度の実験廃棄物受け入れ予定日及び柏地区環境安全講習会日程を記載いたしました。

[お知らせ] 環境安全教育受講管理システムについて(16/01/06)

講習会および見学会の申込方法が変わりました。受講希望者は以下の「環境安全教育受講管理システム」より各自お申し込み下さい。
環境安全教育受講管理システム(学内専用アクセス)
詳しくはこちらをご覧ください。




[1] 実験廃棄物の受け入れ

柏キャンパスで発生した有害な実験廃棄物は,センター柏支所で,定期的に受け入れています。この際,実験廃棄物の分別収集区分や処理依頼伝票などの基本的なルールは,センター本館による回収の場合と全く同じです。ただし・C廃棄物の受け入れ場所は柏支所の危険物倉庫前であり,受け入れ時期は原則として第4木曜日となっています。また固形廃棄物(L分類)については,廃棄物の適正管理の立場から,小袋にバーコード・シールの貼付を義務付けています。

受入場所 柏支所危険物倉庫前
受入日 第4木曜日(原則)


受入時刻 10:30〜10:45
(物性研究所,宇宙線研究所,その他センター等)

11:00〜11:45
(大学院新領域創成科学研究科)

13:30〜14:15
(大気海洋研究所)

・平成29年度廃棄物受け入れ予定日

・平成29年度 実験廃棄物受入日程(予定)・
4月27日(木)
5月25日(木)
6月22日(木)
7月27日(木)
8月24日(木)
9月28日(木)
10月26日(木)
11月24日(金)*
12月21日(木)*
1月25日(木)
2月22日(木)
3月20日(火)*
(*印は、第4木曜日ではないのでご注意ください)

・注記事項

 受入がスムーズにいくように、また、漏えい事故のないように以下の事項を守ってください。

 事前に…
  • 5枚つづりの実験廃棄物処理依頼伝票について、記入漏れのないように注意してください。
      とくに部局名・学科名・日付・分類・講習修了証番号・レ点チェック項目の記入漏れが目立ちます。
  • 実験廃棄物処理依頼伝票の一番上の用紙(容器添付用)をポリ容器の所定位置に貼ってください。

 運搬時に…
  • ポリ容器のふたがきちんと閉まっているか確認してください。
  • 台車で運搬する場合はポリ容器が転倒しないように十分注意し、本数が多い場合は2名以上で運搬してください。
  • 転倒防止のため、安全のため、サンダル等は避けてください。


[2] 実験廃棄物の処理
◆ 実験廃棄物処理システムのフロー
◇ 無機系処理システムのフロー

◇ 有機系処理システムのフロー

◇ 処理の概要説明

 センター柏支所の無機系実験廃液の処理施設は,鉄粉法を採用しています。鉄粉法とは,鉄の化学的な性質を利用して,無機系実験廃液に含まれる有害物質を取り除く方法です。この方法は,多くの種類の重金属をま・ニめて処理することができ,また銅や水銀の除去に優れています。一方,有機系実験廃液の処理施設には,超臨界水酸化法と言われる処理方法が採用されています。超臨界水酸化法とは,超臨界状態の水(大変な高温と高圧の水)の中で,有害な有機物を燃やす・酸化する)ことにより無害化する方法です。この方法によれば,ダイオキシン類などの難分解性の有害物質を高速で酸化(無害化)できると期待されています。また,排ガスの発生量が極めて少なく,煙突を必要としないという特長があります。センター柏支所の有機処理施設は,以上の様な特長の超臨界水酸化処理プロセスの展開を目指した,世界で始めての実験系廃液処理施設です。また無害な水を溶媒として利用することから,環境汚染の深刻化・社会問題化に対応した,次世代型の環境にやさしい処理施設であると言えます。

 柏支所の超臨界水酸化反応容器には,耐腐食性に優れた圧力バランス方式と呼・ホれる,二重・ヌ構造が採用されています。すなわち,廃液中のハロゲンによる腐食を抑えるための耐腐食性の内筒と,大気圧と容器内部の高圧とを隔てる耐高圧性の外筒から構成されています。


[3] 支所見学会、講習会のご案内
 センター柏支所では、柏地区の方を対象とした柏キャンパス廃棄物処理施設見学会を開始しております。なお、この見学会に参加された場合も、環境安全講習の修了要件となる「施設見学会参加」をクリアされたという扱いとなります。
 なお,見学会には事前申し込みが必要です.参加申込者がいない場合は中止する場合があります。

 具体的な参加方法は、次の通りです。

1. 見学会は,実験廃棄物の受け入れのある日の午後に行ないます。
(現在、第4木曜日午後3時から4時です。7月, 10月, 3月は第4木曜日ではありませんので、ご注意ください。)
2. 講習会および見学会受講希望者は、下記の環境安全教育受講管理システムより各自お申し込み下さい。
環境安全教育受講管理システム(学内専用アクセス)
動作確認済みwebブラウザ
Internet Explorer 11 on Windows 10 (javascript使用),
Safari 8 on Mac OS X 10.10 (javascript使用)
申込には職員証あるいは学生証に記載の10桁の個人IDが必要です(「環境安全)147号*頁参照)。お持ちでない方は、研究室主催者等あるいは部局の環境安全事務担当者にお問い合わせ下さい。 システムについてはこちらを参考にしてください。
受講者は当日、職員証あるいは学生証を必ず持参して下さい。
なお、事前の申し込みなしに当日会場に来られても受講できません。
3. 見学会当日も書式に記入していただく必要がありますので、見学会の始まる5分前には、環境安全研究センター柏支所にお集まりください。

・平成29年度 柏地区環境安全講習会日程(予定)

・平成29年度 柏地区環境安全講習会日程(予定)・
5月11日(木)場所:物性研究所6階 大講義室
11月10日(金)場所:新領域 基盤棟2階 大講義室


[4] 柏支所のあゆみ
・年表
平成14年10月 柏キャンパスにセンター柏支所完成,支所準備室設置
平成15年3月 超臨界水酸化プロセスによる実験廃液処理施設が完成
平成15年4月 センター柏支所での実験廃棄物の受入業務開始
平成15年5月 柏支所で廃棄物処理施設見学会が開始される


[5] 建物・設備
◆ 建物
・環境安全研究センター柏支所 鉄筋コンクリート造,延べ面積 816 m2
・危険物倉庫A棟(柏支所) 鉄筋コンクリート造,延べ面積 75 m2
・危険物倉庫B棟(柏支所) 鉄筋コンクリート造,延べ面積 45 m2

◆ 設備
・実験廃棄物処理装置 超臨界水酸化処理装置,多目的無機系廃液処理(鉄粉法)装置,シアン系廃液処理装置

・実験廃棄物分析装置 誘導結合高周波プラズマ質量分析装置,誘導結合高周波プラズマ発光分析装置,イオンクロマトグラフ分析装置,ガスクロマトグラフ質量分析装置,蛍光X線分析装置,フレーム原子吸光分析装置,フーリエ変換赤外分光分析装置,全窒素分析装置,有機廃液熱分析装置,全有機炭素分析装置,水銀分析装置,吸光光度分析装置,ガスクロマトグラフ分析装置,イオン電極式濃度測定装置


[6] 交通案内

JR常磐線「柏駅」西口から東武バス(国立がんセンター行き)東大前下車
(柏駅西口から東大前まで約30分)
 
柏キャンパスアクセスマップ
および
柏キャンパス 環境安全研究センター
もご参照ください.