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環境安全見学会の受講

 目的

 東京大学では、専門性、学際性、多様性に富む教育研究活動のなかで、学内取扱い化学物質は、UTCRIS登録上35万件にも及ぶ。教育研究現場の安全性の確保と地球環境への配慮のために、これらの化学物質の適正管理は必須である。そのため、東京大学化学物質管理規程第11条において、「化学的有害廃棄物の処理は、原則として、部局長が環境安全研究センター(以下、センター)を通じて行わなければならない」とされている。

 センターでは1978年以来、学内で発生する実験廃棄物の管理および適正処理を行っている。また2009年からは実験系不明廃棄物の調査・回収・集中管理・処理の業務を進めている。危険性を有する開封作業、内容物の同定、その内容物に合わせた適正処理が求められるため、組成が明らかにされている実験廃液と比較して、作業者と環境の安全維持と処理速度の両立は非常に困難を極める。一方、歴史の古い本学では薬品棚の奥深くから試薬が見つかることも珍しいことではない。また、社会の持続と発展に貢献し、活きる教育・研究を遂行するために、実験内容が時としてめまぐるしく変化するために不要になる試薬が発生することもある。防災、環境安全の観点からも、試薬類を定期的に点検し不要になった試薬類は速やかに廃棄処理する必要がある。そこで、2012年からは、購入したときと同一の容器に入った試薬を廃棄する場合には(廃棄試薬)、各部局からの直接外部処理委託の制度を導入している。

 環境安全見学会においては、みなさんに、排出責任者としての意識をより高めていただくために、研究現場で発生する実験系廃棄物の排出に必要な実践的な知識を、実習を通じて習得する。環境安全講習会を先に受講することを推奨する。



 時間割

 1. 緒言

 2. 東京大学における化学的有害廃棄物の流れ

  2-1. 分別

  2-2. 貯留保管

    ◎ 実験廃液

    ◎ 有害固形廃棄物

  2-3. 回収運搬

  2-4. 検査

 3. 実験系不明廃棄物

 4. モデル実験室見学

 2017年度の環境安全見学会日程

 <本郷地区>

  10:00~ 11:00~ 13:00~ 14:00~ 15:00~ 16:00~
4月26日(水)    
5月15日(月)    
5月22日(月)   ○  ○  ○ 
5月24日(水) ○  ○  ○  ○  ○  ○ 
5月30日(火) ○  ○ 
6月19日(月)     ○(English) ○(English)
6月20日(火)     ○(English) ○(English)
7月14日(金) ○  ○  ○ 
7月25日(火)    
8月9日(水) ○  ○ 
9月7日(木) ○  ○ 
10月20日(金)    
11月15日(水) ○(English) ○(English)
12月11日(月) ○(English) ○(English)
1月24日(水)    
2月27日(火)    


 <柏地区>

  10:00~ 11:00~ 13:00~ 14:00~ 15:00~ 16:00~
4月27日(木)        
5月25日(木)        
6月2日(金)        
6月22日(木)          
7月27日(木)          
8月24日(木)          
9月28日(木)          
10月26日(木)          
11月24日(金)          
12月21日(木)          
1月25日(木)          
2月22日(木)          
3月22日(木)          

※各回の所要時間は1時間ほど


 受講管理システムによる受講申込

 環境安全講習会と同様、受講管理システムから受講申込をする。環境安全講習会を先に受講することを推奨する。